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2014年夏公開予定の実写版『ルパン三世』大コケか [芸能 俳優 エンターテイメント]

2014年夏の公開が予定されている実写版『ルパン三世』。小栗旬など主要キャストも発表されていますが、「ルパン三世」の多くの原作ファンから「大コケ確実では?」「果たして成功するの?」と危惧される声が上がっています。実写版「ルパン三世」はいかに!!


主役のルパンを演じるのはイケメン俳優の小栗旬。峰不二子は黒木メイサ。

主要キャストはなかなかいいのでは?と最初は期待はされていたようですが、最近は酷評されるこ
とも多いようです。


元来、これまでも公開されてきた人気漫画やアニメが原作になっている実写映画は軒並み「大コケ」しています。

もちろん、ヒットした例もありますが、もともとのイメージがあるために、この分野の実写化でのヒットは難しいですね。


例えば、最近で漫画が原作の映画で不評だったのは、キャストにとてもお金を掛けたと話題になった、2013年公開の『ガッチャマン』。

失敗した実写化映画の最たるものだったと言われています。

出演していたのは松坂桃李、剛力彩芽、綾野剛などの若手俳優をでしたが300スクリーン以上で公開されたにもかかわらず公開から2日間の興行収益は1億円台だったそうです。

「ガッチャマン」についてはシナリオも批判がありましたね。大幅な改変をしてしまったためのようですが原作に純粋なストーリーのほうが良かったんでしょう。


さらにルパン三世の実写版では、おなじみの主題歌「ルパン三世のテーマ」が“ある理由”で使用不可能に陥りそうなのだ。

「あのテーマ曲なくして、ルパンは成立しない」という意見も多くでているようですが、当然でしょう。

ある理由とは、権利上の問題で使えない可能性が高いと言われています。

で、今のところ、主題歌は黒木メイサの新曲になる予定だそうです。


早くも暗雲が垂れ込めている――。


同じ「ルパン三世」が登場する、現在公開中のアニメ映画「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」は興行収入40億円突破確実の大ヒットしていますね。

改めてルパン三世の人気とコナンの人気を証明した形になっています。


実写化の主要キャストはルパン三世は小栗旬、次元大介は玉山鉄二、石川五ェ門は綾野剛、銭形幸一警部は浅野忠信が演じることになっています。

ネット上では「イメージが湧かない」「人選ミス」「絶対コケ」と非難ゴウゴウです。


ルパン三世の実写化に関しては、2年近く前から実写版の話はあったそうなんですが、なかなか具体化しなかったそうです。

理由として囁かれているのは、アニメシリーズを放映する日本テレビが難色を示したからだとか。

製作サイドが日本テレビにこの話を持ち込んだところ『こんなのコケるに決まってる!』という答えしか返ってこなかったそうですよ。

ヒットアニメのイメージダウンは避けたいでしょうからね。
結局、日本テレビではなくTBSと実写化を目指すことになったそうです。

この辺んは業界の事情でしょうね。

「ルパン三世のテーマ」の著作権は日本テレビ傘下の「日本テレビ音楽株式会社」が管理しているので、簡単には使用許可は下りないかもと思っていたらそうですが、やっぱり…。みたいです。

製作サイドは『テーマ曲を使わせてください』と、日テレ音楽にお願いしているそうですが、いまだ前向きな返答はないそうです。

 
そんなこんなで、アニメファンの支持を果たして獲得できるのでしょうか。

中身も、テーマ曲も全くの“別モノ”となってしまうかもしれないルパン三世。

どんな風に日本中を席巻するのか今から気になるところです。


今年は他にも、「ホットロード」や「るろうに剣心」など人気漫画が原作の実写映画が上映されるよていですが、残念な結果になりませんように。

製作費とかもったいないと思うような作品にはならないように、切に願います!



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